歩きやすく疲れにくい、フラットシューズの選び方３つのポイント！2020/08/10
はじめに
数年前からのスニーカーブームからの流れで、フラットシューズ人気が高まっています。
スニーカーよりもカジュアル過ぎず、ヒールパンプスに比べて長時間歩いても疲れにくい！
コロナの影響から“健康”への意識が高まっているので、歩きにくく疲れやすいフラットシューズは望まれなくなりました。
今回は知っていて損はない『フラットシューズの選び方』を３つのポイントに絞ってお伝えいたします！
目次
フラットシューズ選びでよくある悩みと失敗
「足が痛い…」合わない靴を履くと必ずこのような声を聞きます。
“シューズ選び”で一番多い悩みは『自分に合うサイズの靴がわからない（売っていない）』というもの。
靴は歩くのに一生お世話になります。生まれてから老人になるまでを考えると、シューズを履いてる時間はとても長い時間一緒。
ですが、多くの方が自分に合うシューズの選び方を知らないのではないでしょうか？
さて、よくある失敗に
・少しきつかったけど、馴染むかなと思ったが馴染まなかった。
・レビュー評価も高くて、人気もあり、多くの方が利用してるから大丈夫だと思った。
・少し緩いけど、ストラップがついてるから大丈夫だと思った。
等、「〇〇だと思った」と理想像で購入されるケースです。
洋服選びにも言えることですが、いつもこのサイズだから大丈夫。と、正しく自分のサイズを理解されずにいる方が失敗して足を痛めてしまうのです。。
シューズ選びで、チェックすることを確認しながら自分の足のことを知り、
最適なシューズ選びをすることで失敗も減り、「足が痛い…」と悲しむことがなくなるようにいたしましょう！
フラットシューズの選び方３つのポイント
◇1つ目『足指の形』
自分の足指の形を把握しましょう！
左から・スクエア型 ・ギリシャ型 ・エジプト型
自分の足指に一番近い形はどれですか？
・スクエア型の特徴
日本人の５％しかいない形で、形の特徴から小指がかなり圧迫されますので、足先に余裕のある靴を選ぶのをおススメします。
・ギリシャ型の特徴
日本人の２５％存在する形で、足の長さ通りの靴を選ぶのをおススメします。
・エジプト型の特徴
日本人の７０％存在する形で、小指があたりやすいので親指を圧迫しない靴を選ぶのをおススメします。
◇2つ目 『かかと』
かかとの収まりを確認しましょう！
かかとのフィット感があると靴は脱ぎにくくなります。収まりが悪くすぐ脱げてしまう方は、かかとが小さい場合があります。
そんな時はかかと脱げ防止のジェルを使用するのをおススメします。
◇3つ目 『長さ』
長さを測ってみましょう！
左右非対称の方がほとんどなので、かかとからつま先までの長さを測り長い方に合わせることをおススメします。
健康も併せ持ったフラットシューズの効果とは？
◇必ず知っていて欲しい！足を支えるアーチのこと。
足の"3つのアーチ"をご存知ですか？
直立二足歩行をする私たち人間は、身体のバランスを保つうえで足裏のアーチの役割が非常に重要です。
足には、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチ、3つのアーチがあり、この3つのアーチをきれいに保つことが、足への負担を減らし、美しい歩行へと導きます。
３つのアーチは身体の軸を作る役割もします。
身体の様々な動作がスムーズに動かせるのは足裏と言っても過言ではありませんね。
女性の身体は繊細です。周期によって身体も変化します。特に、妊娠中は関節や靭帯が非常に柔らかい状態にあり、足本来のアーチバランスが保ちにくい状態にあります。
足底の３つのアーチバランスが崩れると左右均等な力の伝達が難しく、軸がズレ、歪みの原因や様々な体のトラブルの要因になってしまいます。
フラットシューズが主役のおすすめコーディネート
骨盤ケアシューズyuiアンバサダーさんのオススメコーディネートを紹介いたします！！
レイコさん（@reikonohmi）
着用シューズ/スエード：レッド
アイボリーの優し気な雰囲気のワンピースに赤のシューズ＆バッグ＆カーディガンの差し色がポイントのコーディネート！
夏の暑さも涼しく感じる真似しやすいおしゃれ上級者スタイルです♪
たけまいさん（takemai818）
着用シューズ/エナメル：ブラック
プリーツスカートにオフショルトップスの大人っぽい甘めコーディネート！
万能なエナメル黒シューズが全体を引き締めてくれています♪
まとめ
いかがでしたでしょうか？
外歩きで欠かせないシューズの選び方は、「初めて知った！」内容もあったのではないでしょうか？
疲れやすいには理由があり、自分の足の特徴を知らなかったから選ぶことが出来ずにいたんですね。
フラットシューズの選び方は他のシューズにも応用できます。是非、これからのシューズライフをより快適なものに、より毎日を楽しく過ごせるようにしていってくださいね！
